実写合成 手順まとめ(途中)
最近、実写合成の仕事が多いです。
ただ、独学的な部分もあって効率の良い方法を模索中。。。
特にコンポジットワークの手順は、まだまだ模索中!
と、気になる動画があった
この動画では、コンポジットワークが以下の通りだった。
なお、近景ショット、遠景ショットで少し異なるがここではまとめる。
レンダーパス(コンポジット順に)
・まずは不要なものを削除したり、必要なものを追加したOriginalPlate用意。
・3DCG Pass(⇦本当はこの時点でコンポ必要。CG Plate)
・DOF=Blur
・ColorCorrection
・MistPass
・LensDistortion
・Mask
・ColorGrade
そして、日々私が意識しているコンポジットワークと合わせるとこんな感じ。
ちょっと長いけど最後までお付き合いください。
①CGワーク(CG Plate) ②実写ワーク(CleanPlate)
・ノイズリダクション(ノイズ・グレイん除去)
Beautyを作る ・レンズ歪み補正(歪みをなくす)
・トラッキング(スタビライズ=手ブレの相殺)
・マーカー削除
・余分なものを削除
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③合成ワーク
・Maskで合成
・レンズ歪み追加(歪みを戻す)
・ノイズ・グレイン追加
・トラッキング(マッチムーブ=手ブレを戻す)
・グレーディング
せっかくなので、更に言えば、コンポジットワークの前に
CG Plateを作るまでの流れを説明。
まず、撮影素材でカメラトラッキング(3Dカメラ作成)。
同時に3DCGシーンの作成して、上記のカメラでレンダリング。
レンダリングではEXRでマルチパス書き出し。
(GI,Reflect,Refract,Illuminat,AO,DOF,Velocity...)
レンダリングではEXRでマルチパス書き出し。
(GI,Reflect,Refract,Illuminat,AO,DOF,Velocity...)
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