3DCG屋さんの活動記録

PROFILE ★★こんな人です

映像制作会社でクリエイティブの修行中。日ごろはMaya&AEを中心にいろんなCGソフトを触りながら、TD寄りの作業が好きで、インタラクティブな体験型空間演出をやりたいと模索中。面白いこと新しいこと大好きな『素直』でいつづける

2017年5月18日木曜日

Blenderで水シミュレーション


3Dの流体シミュレーション。
いろんなソフトがありますよね。


・Realflow インターフェースわかりやすい。とりあえずこれ使えばと安心感。
・Maya (Bifrosnt) 重い・遅すぎて操作する気にならない。(玄人向き?)
・Houdini 非商用版でFLIP Fluid試す。始めやすい、分かりやすい。が有償のみAlembic書き出し。
・Blender  ←今回、試してみた!

さてその使用感とは?


確認するポイントは2つだけ!
①水槽の壁面の着きぬけ、こぼれ、漏れ、がどれだけないか。
②alembicに書き出せるか。


さてその使用感は・・・
総じてレスポンスはよい!
設定項目は少ないが、その分ストレス少なく試行錯誤できる

ポイントの検証
①流体の漏れ
Domain(水槽)からの漏れはない!
が、オブジェクトとの干渉設定はいまいち。
解像度上げて対応するらしいがどうやら。発生はする、らしい。流体の解像度を上げて回避
②書き出せる、がフレーム数増やすとエラーで落ちる
③設定項目が少なくて好き。

Domainの流体の解像度 既定は65 (Final)で、計算速いが粗い。

すこし上げて 90
1fシミュレーションするのに1~1.5秒と速い。



もう少しあげて 150。
1fシミュレーションに5~20秒と、まぁまぁかかる。



今回は、10cmほどのオブジェクトでやるので
Resolution150、モディファイアでスムースとサブディビかけた。

粒の大きさ
物理的に正しいか

オブジェクトの選択
操作モード  Maya  ⇒ 左クリック
Blender ⇒右クリック

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