3DCG屋さんの活動記録

PROFILE ★★こんな人です

映像制作会社でクリエイティブの修行中。日ごろはMaya&AEを中心にいろんなCGソフトを触りながら、TD寄りの作業が好きで、インタラクティブな体験型空間演出をやりたいと模索中。面白いこと新しいこと大好きな『素直』でいつづける

2017年2月5日日曜日

S-log 編集


SONY RX10 m2 で4K、S-log撮影してみた


とにかく階調が穏やかで、くせのない映像はいいですね。
どんなグレーディングにもできそう。
LUTはsony公式の使ってS-log2 gamut から709にしたけど、なんか違う気がする。。

ということで、以下サイトからLUTをダウンロード
https://www.convergent-design.com/preset-luts


あと気になった動画
現場での、s-logでの適正露出確認方法。
➡️カラーチャートの18%GrayをIRE32%として調整





















残念ながらRX10 m2でのゼブラ機能はそこまで調整できませでしたが
これからどんどん「感覚」だけじゃなく、数値で正確な映像が撮影できるようになっていくんですね。デジタルすごい。。

s-logに関するメモ
コントラストとサチュレーションを少し調整するだけで編集に入れる
・明るく撮ると階調にバンディングが、暗く撮るとノイズが出やすくなる
  推奨:明るいとこRec.709、暗いところs-logでデノイズ
LUTでの色調補正は最後に当てる


◾️4K編集ワークフロー
davinciでのワークフロー
※参考サイト 
http://vooook.com/283

D) 4K素材をDaVinci上でオプティマイズ > DaVinciにて編集・カラコレ・マスタリング

そのまま編集しようとしたら、コマ落ちでひどい状況に。
やっぱりプロキシとかオプティマイズは必須です。


あと、こういう解説動画をアップされてる方々には本当に感謝ですね!






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