3DCG屋さんの活動記録

PROFILE ★★こんな人です

映像制作会社でクリエイティブの修行中。日ごろはMaya&AEを中心にいろんなCGソフトを触りながら、TD寄りの作業が好きで、インタラクティブな体験型空間演出をやりたいと模索中。面白いこと新しいこと大好きな『素直』でいつづける

2020年7月17日金曜日

OpenVINO はじめました windows編


私的備忘録 2020.07.16
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WindowsにOpneVINOインストールして開発環境構築

参考インストール手順


  • ①OpenVINOのインストール条件を確認
             MicrosoftVisualstudio →2017アンインストールして、2019いれた(C++デスクトップをON)
             Python3.X    →3.7.6入ってた

  • ②公式からWindows用のインストーラDL(2020.7/16時点で最新)
                 w_openvino_toolkit_p_2020.4.287.exe

  • ③上をダブルクリックで実行
  • ④不足プログラム出たらメモ(おそらく cmake と python。あとはGPUエラー)






  • ⑤cmakeをDL
             (VS2019のときは 3.14・・・3.14.7)
                 cmake-3.14.7-win64-x64.msi

  • ⑥モデルオプティマイザーを構成する    
    • すでに以下ファイルあるので、コンソールから実行
             cd C:\Program Files (x86)\IntelSWTools\openvino\deployment_tools\model_optimizer\install_prerequisites
             install_prerequisites.bat
             ※Caffe *、TensorFlow *、MXNet *、Kaldi *、およびONNX *のモデルをIRに変換するために必要。それぞれのフレームワークで個別に必要。↑のやつだと一気に個別に構成できる。
             ※フレームワークごとに1つづつ構成もできる。install_prerequisites_caffe.batとか・・

  • ⑦環境変数への追加
              C:\Program Files (x86)\IntelSWTools\openvino\bin
       C:\Program Files (x86)\IntelSWTools\openvino_2020.4.287\python\python3.7
  • ⑧必須ではないが、CPU内蔵のGPUを使うときはこちら
                 ※GForce GTXのグラボつかってて、オンボードグラボは無効になってるっぽい。。ほかのソフトに影響出るの面倒ので今回はスルー。


インストールは以上。
ちゃんとインストールできたかを、以下のdemo実行で確認!!!

  • ⑨demo1 画像分類検証スクリプトの実行
うまくいった!確率が表示

  • ⑩demo2 推論パイプライン検証スクリプトを実行する
    が、成功時に最後に出る画像が出ない。
調べたらウイするセキュリティソフトが webへのアクセス?を制限してて
必要なモデルがDLされていなかった。
→セキュリティソフト(ESETでペアレントコントロール解除)

再度実行したら行けた!(車の画像出力)

以上がいけたら、インストール成功です!!!
ひとまずお疲れさまでした!!

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